板橋区の学童クラブでピーナツアレルギーの小3女児がピーナツチョコを誤食。自分でエピペンを打ち命に別条なし。
毎日新聞の報道です。
食物アレルギー:誤食の小3女児を搬送−−板橋の学童クラブ /東京 - 毎日新聞
報道によると、次のような事故だったようです。
○30日16:25頃、板橋区立の学童クラブで、ピーナツアレルギーの小学3年生の女の子が、おやつで出されたピーナツチョコを一口食べて、直後にのどの違和感を訴えた。
○女の子はエピペンを自分で打ち、その後救急車で搬送されたが、点滴を受けた後帰宅した。
エピペンを打てたことで、最悪の結果にならずに帰宅できたのでしょう。エピペンを自分で打ったという女の子の行動は素晴らしいです。エピペンを持つ自分の娘にも伝えたいと思います。
今回は学童クラブということですので、給食のような配慮までは厳しいのかもしれませんが、食物アレルギーの子どもにとっては、おやつはもっとも誤食のリスクがあることです。いろいろな子どもを預かることから、食物アレルギーの子どもたちへの配慮もお願いしたいところです。
普段から自衛策を取ることはもちろんですが、まわりの大人や友達にも食物アレルギーのことを理解してもらうと、よりリスクは低減できます。
食物アレルギーの知識がもっと普及していくよう、わたしもこのブログなどを通じてがんばっていきたいと思います。