岐阜県大垣市と羽島市の小中学校26校の430人が目の充血や腫れなどを訴え。イネ科花粉によるアレルギー性結膜炎の可能性。
※2014/9/4追記 症状が出た人が2150人にもなったそうです。
岐阜県の小中学生2150人がイネ科花粉によるアレルギー性結膜炎の可能性。 - あれとぴ*アレルギーの話題
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報道によると、2014年9月3日に、岐阜県羽島市と大垣市の小中学校で430人の児童・生徒が目の充血や腫れを訴えということです。
イネ科花粉のアレルギー? 岐阜の児童らの目の異常:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
児童ら計430人が原因不明の目の異常 羽島市と大垣市の小中学校で - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
羽島市では43人が医療機関を受診し、多くの児童・生徒がアレルギー性結膜炎の可能性が高いとの診断を受けたとのことです。
2011年9月にも、岐阜県内の12市町で2100人の児童・生徒が目のかゆみなどを発症し、稲花粉の可能性があるという調査結果が発表されているそうです。
子どものアレルギーは増えてきていますので、イネの生育や気象条件などによっては一斉に症状が出てしまうのかもしれません。田んぼの多い地方ではこれからの季節は注意が必要です。
(参考サイト)