北海道の小学校で、食物アレルギー予防のために土産のお菓子を持たせないよう保護者に呼びかけ。バレンタインデーも注意が必要です。
北海道新聞によると、北海道内の小学校で、学校への土産の菓子を持ってこないように呼びかけているというです。
土産の菓子持たせないで 北海道内の小学校 アレルギー予防で保護者に呼びかけ-北海道新聞[暮らし・話題]
給食に比べると土産ものなどのお菓子による食物アレルギーへの対応が無防備だったことから、保護者に呼びかけを行っているとのこと。
食物アレルギーの子どもをもつ方は、特に低学年のころに学校でのお菓子のやりとりに注意し、子どもには友達からクッキーやチョコレートをもらっても食べないで持ち帰るように言い聞かせてきたという話が紹介されています。
今回の小学校からの呼びかけは、食物アレルギーに対する根本的な対策になっるのかどうか賛否もあるかもしれませんが、食物アレルギーへの理解が進むことは期待されます。
2月14日はバレンタインデー。私の娘の小学校でも、最近は性別に関係なく友達同士でチョコレートやお菓子をやりとりをするようになっているため、我が家でも、親しい友達に食物アレルギーであることを伝えつつ、いただいたお菓子はその場では食べないように本人に言い聞かせています。
学校に限らず、人からいただくお菓子への注意は、いただいた方への気遣いを忘れないようにしながらも、本人が不用意に食べてしまわないよう、日ごろから注意が必要ですね。
14日はバレンタインデー。児童がチョコレートを持ってくる可能性もあるが、道教委は「そもそも、学校に必要ないものは持ってこないのが基本だ」としている。 / “土産の菓子持たせないで 北海道内の…” http://t.co/BstfyXrXTU #食物アレルギー #子どものアレルギー
— あれとぴ*アレルギー情報 (@allergy_j) 2014, 2月 9