梅雨時期の小児ぜんそく、夏型過敏性肺炎などの夏アレルギー予防対策のひとつとしての「鼻呼吸」
鼻呼吸を楽にする鼻孔拡張テープ「ブリーズライト」を発売しているグラクソ・スミスクラインからのリリース資料からの情報です。
- 小児ぜんそくは、特に、高温多湿を好むダニ・カビが繁殖する梅雨にかけて悪化
- 要因として、雨で布団が干せないこと、家の中にいる時間が長く、ホコリを吸い込みやすいこと、梅雨時期の気圧の変化や急激な温度差も。
- トリコスポロンというカビや、細菌、埃、鳥の糞などを吸い込むことにより、発熱や長引く咳を引き起こす夏型過敏性肺炎もおこすことも。
- トリコスポロンは、室内のエアコン、台所、浴室に多く繁殖。
- 鼻は、アレルギーを引き起こす空気中の細菌やウイルスの除去、加湿を行う機能がある。口呼吸を繰り返すと、ダニ・カビなどのアレルゲンを、直接吸いこみ、のどの奥にある白血球をつくる器官が集中している扁桃をダ イレクトに直撃し、免疫力を低下させる。特に、睡眠中は、布団に潜むダニを吸い込みやすく、深夜に小児ぜんそく発作を引き起こしやすくなることから、鼻呼吸に改善することが大切。
- 梅雨時期のアレルギー予防対策は、従来の、掃除、カビ退治、布団の天日干しに加え、鼻呼吸も。
そして、鼻呼吸をしやすくするための一つの対策として、鼻孔拡張テープも有効と言う流れです。
うちの場合は、娘が風邪をひくと息苦しくなることが多いため、鼻テープを使ったことがありますが、本人も楽になるようで嫌がりませんでした。